日本の女性は生涯売り手市場

学生時代や20代のころは、ある程度受け身の姿勢でも男性から誘われて、恋愛がはじまることがあったのではないでしょうか。それだけに世間一般では「モテる20代のうちに、いい結婚相手を見つけておくべき」という声をよく聞きますが、決してそんなことはありません。

40代は受け身の姿勢では恋が動き出しにくいだけで、20代と同等以上の恋愛や結婚ができるものです。

40代の女性には恋人候補がたくさんいるのは間違いのない事実。しかし、男性たちは、「40代女性に恋愛の話を聞くのは失礼ではないか?」「結婚しているかもしれない」などと思い、気軽に声をかけにくいものです。

さらに、もし独身であることがわかっていたとしても、「恋人がいるのか、いないのか」「欲しいのか、欲しくないのか」は聞きにくく、「気分を害されても困るからやめておこう」と考えがち。女性同士でもそうなのですから、男性はなおのことです。

それだけに、40代女性は、「恋愛したい」「恋人がほしい」という自分の気持ちを友人・知人や出会いの場でしっかりアナウンスしましょう。「大人しくしておこう」「年甲斐もなく恥ずかしい」などの消極的なスタンスでは、せっかくのチャンスが遠ざかるだけ。サラツと恋愛にまつわる話を振るくらいでちょうどいいのです。

それさえできていれば、ほとんどの出会いの場で、女性のほうが希少価値は高く、生涯売り手市場。女性でいる限り、年齢は関係なく、選べる立場にあるのです。

女性らしさを感じさせて、その場に華や癒しを添えられれば、おのずと恋ははじまっていくでしょう。もし今、あなたが恋をしていないのであれば、恋愛を休んでいるか、出会い方を間違えているかのどちらかなのです。

「私の恋愛はこれからどうなるの?」と考え込んでしまうのではなく、「私の恋愛はこうしていこう」という意思を持って動いていきましよう。相手は確実にたくさんいるのですから、もしうまくいかなくても、次の出会いを探せばいいだけです。

それでも「恋人候補の男性がたくさんいる」ことをイメージできない人は、こんなふうに考えてみてください。

あなたが電車で通勤するとき、行き帰りで何人の男性とすれちがいますか?

たとえば、私か住んでいる駅から会社に通勤する場合、自宅からの約20分間でだいたい300人程度の男性とすれちがいます。アンケートで約
7割の男性が「恋人なし」と答えているので、この割合を当てはめると210人の男性は「恋人なし」。つまり210人があなたの恋人候補なのです。

もちろん相性や好みはあるでしょうが、一度そういう目で通勤してみたら「まだ接点がないだけ」の恋人候補がいかに多いか、実感できるのではないでしょうか。

あるいは、収容人数200人の居酒屋に入ったとします。単純計算でこの店に男性は半分の100人いるとしたら、その7割に当たる約70人が「恋人なし」なのです。

さらに、男性客の多い店や、男性メンバーの多い趣味の場などに行けば、チャンスはますます増えるでしょう。この割合は多少の誤差こそあるものの、趣味の場や仕事関係など、どこへ行ってもそれほど変わりません。

男性と出会えそうなイメージが湧いてきませんか?

男性の人数が女性よりも多く、さらに恋人のいない割合も高いのですから、男性たちは女性以上に出会いを求めています。うまくきっかけをつかめないだけで、歯がゆい思いをしている男性が多いのです。大人の女性なら、男性たちのそんな思いに気づき、距離を縮めていけるのではないでしょうか。

私はこれまで多くの人たちが、これらの状況に「突然、気づいて」出会いの場に足を運び、愛するパートナーと出会う姿を見てきました。だから、あなたもきっと大丈夫なのです。

日本の女性が「生涯売り手市場」である理由は次の通りです。

・ほとんどの年代で、男性のほうが人口は多い
・どの年代も、恋人のいない割合は男性のほうが高い
・「年上女性が好き」「年齢差は気にしない」という男性が増えている
・男性の比率が高い店、趣味、グループなどが多く、女性は有利

自分の気持ちをしっかリアナウンスしましょう。男性は女性以上に出会いを求めているのですから。